エンゲージリングの歴史について見てきました。今の日本では、エンゲージリングに対してどのように考えていると思いますか。例えば、アメリカなどの考え方と比べて、日本ではどのようにエンゲージリングをとらえているのでしょうか。両者の違いなどをあげていきながら、日本人がエンゲージリングをどのように考えているのかを見ていきましょう。
エンゲージリングを購入するとき、アメリカでは、普通の宝石店で購入していることが多いです。これは、アメリカでは所得格差もかなりあり、高価なものを購入することはできない、という状態の人が多いことも一つの理由なのでしょうか。それに対して日本では、だいたい購入の傾向が似ており、品質が安心できる、という理由もあると思いますが、エンゲージリングはある程度ブランドがしっかりしているお店で購入している場合が多いようです。
エンゲージリングを購入するとき、アメリカでは大きさ重視、という傾向があるそうです。エンゲージリングにはダイアモンドをあしらったものを選択することが日本と同じように多いアメリカでも、その辺は日本とは異なっているのですね。日本では、エンゲージリングのダイアモンドに対しては、品質重視、という傾向がはっきりと出ています。同じ予算だったら、大きな石よりも品質の高い石、という選択をしているということですね。エンゲージリングも、国民としての価値観の違いでずいぶんと選び方が違いますね。
エンゲージリングを選ぶとき、日本でもアメリカでも、やはり選ばれているのはダイアモンドのものが多いのは共通しています。そして、石の置き方については、アメリカでは典型的なたて爪の形がはやっているようです。日本も以前はそうでしたが、もう少しデザイン性を追及することが多くなってきています。またたて爪でも、爪が低いものが日本では好まれる傾向にあるようです。アメリカでは、かなり爪の高いデザインが好まれており、しかもエンゲージリングを身につけている人が多いそうです。
エンゲージリングは、日本でも身につけられるように、とデザインを選択して購入されることが多いようですが、実際のところはアメリカのように日常で身につけている人はごく少数です。日常ですることがためらわれるような品質の高いものだということもありますが、私生活の詮索をされたくない、ということでエンゲージリングをつけることを自粛している人も多いようです。日米でもエンゲージリングについては色々な意識の差があるのですね。